goro' ゴローズ
goro’s(ゴローズ)とは高橋吾郎氏が立ち上げたインディアンジュエリー。日本におけるインディアンジュエリーのパイオニア的存在で、1956年に東京の駒込でレザークラフト「goro’s」として設立されたのが始まりです。ブランドの特徴としては、工場で大量に製作されるアクセサリーとは違い、ひとつひとつ素材や形にこだわりや想いを込めて作る一点物のアクセサリーブランドです。1960年代まではベルトやバッグなどレザーカービングを施した革製品を多く手掛けていましたが、1960年代後半からは真鍮製バックルや金具などの製作を開始しています。
高橋吾郎氏は高校生の時に進駐軍から革の彫刻を教わり、その後独学でシルバーアクセサリーやレザークラフトについて学びます。もともとアメリカのインディアン文化に傾倒していた高橋吾郎氏ですが、サウスダコタ州を拠点とするラコタ族と出会いによりインディアンとの関係を一層深めていきました。そんな彼は、「サンダンス」というラコタ族の神聖な儀式を受けるまで信頼関係を築き上げ、ついには「イエローイーグル」というインディアンネームを授かりました。インディアンネームを授かるという事はインディアンとして認められる事を意味し、日本人として初の『本物のインディアン』となりました。2013年12月09日にお亡くなりなられてからも、基本的には通販なども行っていないこともあり、原宿にある唯一の店舗には朝から抽選に並び、購入をしたいゴローズマニアが多く集まっています。通販を行わず抽選販売のみという姿勢は、他のブランド以上に希少価値が高くなり、芸能人にも愛用者が多いことからSNSでの話題が起きやすく人気につながっているといえます。
このように彼の生きた道のりやブランドの価値を含め、カリスマ的存在のゴローズは不動の人気ブランドとして地位を確立していきました。ゴローズの代名詞といえば「シルバーフェザー」ですが、これはインディアンネームのセレモニーで使用されたイーグルフェザーが本物だったため持ち運ぶことができず、代わりにシルバーで作ろうと考えた事がきっかけで生まれました。
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