ROLEX ロレックス
ROLEX(ロレックス)の歴史は、ハンス・ウィルスドルフが時計専門商社である「ウィルスドルフ&デイビス社」を1905年に設立したことに始まります。当時は懐中時計が主流でしたが腕時計のニーズが高まることを予見し、会社を設立しました。2年後の1907年には時計会社が集約しているスイスに事務所を移転し、1908年より“ROLEX”の商標登録を行いました。1926年には防水性能の強化に挑戦します。当時としては珍しく、金属の塊をくりぬいたケースにねじ込み式のリューズと裏ブタを組み合わせた防水ケースを開発し特許を取得しました。このケースはその形から「オイスター」と名前が付けられ、現在のロレックスのイメージにもなっています。
この防水機能を世界に知らしめるため、ロレックスは1927年にドーバー海峡の横断に挑戦します。メルセデス・グライツというイギリス人秘書が、世界初の防水時計であるロレックスを着用した状態で10時間かけて横断し、チャレンジは成功します。この偉業によりロレックスの知名度が高まりました。続いて生み出したのは自動巻き機構(パーペチュアル)になります。この機構の誕生は、防水機構の強化を行うためにリューズの閉め忘れを減らす必要があったことにあります。そして、1931年には腕時計としては世界初の前回転方式ローターの「パーペチュアル」が開発されました。また、深夜0時ぴったりに日付が変わる機構である「デイトジャスト」もロレックスが開発しました。「オイスターケース」「パーペチュアル」「デイトジャスト」はロレックスの3大発明と呼ばれます。この機構は現在発売されているすべてのロレックスに採用されています。
ロレックスには多くのモデルが存在しますが、大きく分けてスポーツウォッチとドレスウォッチに分かれます。ラインナップとしては、デイトナ、サブマリーナ、シードゥエラー、GMTマスター、ヨットマスター、エクスプローラー、ミルガウス、スカイドゥエラーの8種類がスポーツウォッチに分類され、チェリーニ・プリンス、デイデイト、スカイドゥエラー、デイトジャストの4種類がドレスウォッチに分類されます。
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